Sunday, 13 October 2013

エジプト国内観光地情報と安全対策に関する報告

エジプト国内観光地情報と安全対策に関する報告
2012 年 2 月 6 日(改訂)
バヒトラベルオペレーション安全対策室

【1】各都市および各観光地の状況
 先月、エジプト観光省から発表された、2011 年度の観光産業における統計によると、総観光者数 980 万人、総収入
88 億ドルとなり、対前年比の約 66%という結果に終わった。(一部報道によると、リビア、パレスチナ、リビアなどか
らの入国者数も計上されており、実情は、50%以下であるという意見も出ている。)
 しかしながら、相変わらず、紅海沿岸のシャルム・エル・シェイクなどへのビーチリゾートは、高い人気を維持して
おり、同地域のホテル稼働率は 80~90%という。また、今まであまり見られなかったエジプト人自身の国内旅行予約も
出てきているようです。

1)カイロ(継続)
 上下院選挙の動向で、しばらく落ち着きを見せていた民主化運動ですが、2 月 1 日に起こったポートサイードのサッ
カー場暴動事件を契機に、また、暴力行為を伴うデモンストレーション活動が活発化してきています。2 月 5 日現在、
デモ・暴動による衝突で、数十名の死者と数千名の怪我人が出ているようです。(カイロ、スエズなど)
デモ隊と警察が衝突している(今後も、衝突の恐れのある)場所は以下、
 ■ムハンマド・マフムード通り (カイロ・アメリカン大学)
 ■マンスール通り (エジプト内務省前)
 ■ファラキ通り (エジプト議会と内務省の間)
タハリール広場から、1 ブロックないし、2 ブロック東南方向へ入った場所で起こっております。(※別紙参照)

 また、いわゆる‘マスぺロ’(国営 TV 局前)と呼ばれているエリアも、座り込みのデモ隊がおり、人が集まる可能性
があります。ただし、現在カイロ市内の観光地で閉鎖されているところはなく、すべて通常通りに観光が行われており
ます。タハリール広場では、一部のデモ隊が未だ座り込みを行っておりますが、デモ隊自身が発表しているように、観
光に支障がでないよう注意をはらっており、近接する「カイロ考古学博物館」は、通常通り開館しており、毎日、大型
観光バスで観光に来ております。(一部、日によっては、閉館時間が突然早まる可能性があります。)

2)ルクソール以南(継続)
 現在、ルクソール以南の観光地に関しては通常通りの観光が行われており、デモ等で観光に支障が出たとの報告は聞
かれない。昨年来、中部エジプトのデモのため、列車が運休するということもあったが、それ以外は通常通りである。

【2】弊社の安全対策
1)日本人観光バスへの観光警察同乗の手配依頼 (各都市,陸路移動も含め)。
 <従前通り>カイロ市内、カイロ/アレキサンドリア間移動、アレキサンドリア市内、アスワン/アブシンベル間移動
 <今後の安全対策>ルクソール市内、ルクソール/アスワン間移動、アスワン市内

2)カイロ空港到着後、ギザ地区のホテルに向かう場合は、市中を避け市街を通っている環状線を利用予定。
(※別紙参照)

3)通常タハリール広場のデモ隊は、昼過ぎから活発になるのをうけ、タハリール広場に近接する「カイロ考古学博物
館観光」は、日程の調整がつく限り午前中に観光予定。またデモの起こりやすい金曜日は、避けて訪問する。

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